「感情知性」 × 「異文化感受性」 × 「ストレングス」
3つの力を伸ばすプログラム、2026年秋、第一期生募集開始

EIDI とは

Emotional Intelligence and Diversity Institute(EIDI)は、2004年に米国で設立されました。

感情知性と多様性という、それまで別々に語られてきた二つの領域を交差させ、

「違いは強い感情を引き起こす。だからこそ、感情を扱う力なしに多様性は活かせない」

という視点を打ち出したのが EIDI です。

EID モデルは、数多くの高等教育機関、医療機関、グローバル企業、公的機関など、業種も規模も異なる現場での研修とコンサルティングを通じて磨かれてきました。ハーバード・メディカルスクール、ウォルト・ディズニー、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、コックス・コミュニケーションズなどがその例です。

営利か非営利か、大企業か専門職の現場か。個人の学びと成長か、組織開発か。前提の異なるさまざまな環境で広く導入されてきたことが、このモデルの汎用性を示しています。

創始者は、リー・ガーデンスワルツ博士、アニタ・ロウ博士、ホルヘ・チェルボスケ博士の三名。20年以上にわたるダイバーシティ理解、ダイバーシティ活用の実践の蓄積から、四つのワークブックを主体としたカリキュラム、そしてトレーナー養成プログラムを体系化してきました。

EIDI-Japan は、この三名の創始者からミッションを直接継承し、日本の社会・組織・個人の文脈に合わせて展開する学びのカリキュラムです。

感情を味方にする。人と社会の多様性を理解する。そして、自分と相手がすでに持っているギフトを活用する。この三つの力を組み合わせながら、多様性を「理解する対象」から「活かせる力」へと変えていきます。

※ EIDI のウェブサイト運営およびサービス・製品販売は、Interculturalist LLC が担っています。


「多様性を大切にしよう」の、その先へ

多様な人がともに働き、ともに生きることが当たり前になった今。頭で理解するだけではなく、実際に違いと向き合い、関係を育て、すべての人の力を活かしていくためには、どんな力が必要なのでしょうか。EIDI-Japan は、感情知性・異文化感受性・ストレングスという三つの視点を組み合わせ、一人ひとりが自分を理解し、多様な他者と関わり、その違いを力に変えていくための学びの場です。

私たちが大切にしていること

多様性社会を生きる。

多様性社会で活きる。

私たちは、自分の外側の社会にある多様性だけでなく、一人ひとりの内側にも豊かな多様性があることを大切にしています。感情、価値観、経験、文化的背景、ものの見方、そして一人ひとりが持つ強み。

自分の内側にある豊かな多様性に気づくことが、他者の違いに気づくことにつながる。

他者の持つ多様性に出会うことが、今まで気づかなかった自分自身を見せてくれる。

内なる多様性と、外なる多様性が響き合う。

その共鳴から生まれる力を、仕事や組織、そして日々の人間関係の中で活かしていく。それが、EIDI-Japan がつくろうとしている学びです。

EIDI-Japanフレームワーク

◆ 感情知性

自分の感情を感じ、理解し、整える力。変化や想定外の出来事に出合ったとき、私たちの中には必ず何らかの感情が生まれます。その感情に流されるのではなく、気づき、意図的にナビゲートできる力を育てます。

◆ 異文化感受性

自分と他者との共通点と相違点をどのように捉え、どのように関係をつくるかを読み解く力。国籍や民族だけではなく、世代、専門性、職場文化、価値観など、私たちの周りには無数の「違い」があります。違いを問題としてではなく、より豊かな関係や協働につなげるナレッジとスキルを育てます。

◆ ストレングス

自分と他者の持ち味を知り、活かす力。「違う」ことを理解するだけで終わらせず、一人ひとりが持っているギフトを、チームや組織の力として活かす視点を育てます。

※ ストレングスについては、CliftonStrengths®(ストレングス・ファインダー)やVIA-IS(VIA強み診断テスト)に代表される、一人ひとりの強みに着目するアプローチを個別コーチングや講座内ワークで「ツール」として使用します。ストレングスコーチングの方法を教える内容ではありません。

三つのフレームワークを別々に学ぶのではなく、響き合わせながら実践につなげていくこと。それが EIDI-Japan の特徴です。

四つの「行動」と、四つの「感覚」

EIDI-Japanでの学びは、実践の場で四つの行動として現れます。

自己を見つめる。
自己を整える。
関係を読み解く。
場をつくる。

そして、この四つの行動を実践し重ねる中で、一人ひとりの中に育っていく大切な自己感覚を、EIDI-Japan では「四つの感覚」と呼んでいます。

肯定感 ありのままの自分を認める。Affirmative Introspection (AI)

効力感 自分のアクションを自分で選ぶ。Self Governance (SG)

交響感 多様な他者と響き合う。Intercultural Literacy (IL)

貢献感 場をともにつくる。Social Architecting (SA)

自分を見つめる内省から始まり、やがて自分たちがいる「場」を意図的につくっていく。その力を、一緒に育てます。

EIDI-Japan をリードする二人

バイリンガルな Ph.D. デュオが、責任をもって伴走します。

メーカー亜希子 Ph.D.

米国 LLC インターカルチュラリスト代表。ミネソタ大学大学院・組織リーダーシップ開発学博士。アメリカで人材・組織開発のコンサルティング会社を経営する、関西弁と英語のバイリンガル。世界に15名しかいない異文化感受性アセスメント(IDI)認定セミナー講師として、多くの IDI 認定アドミニストレーターを養成。国際コーチング連盟(ICF)プロフェッショナル認定コーチ(PCC)。長年のクライアントからもらったニックネームは「愛と知性のコーチ」。2026年冬、初の単著『異文化感受性入門』が英治出版から出版予定。米国 EIDI 創始者からミッションを引き継ぎ、日本での展開をリードする。兵庫県宝塚市出身、米国ミネソタ州在住。

古屋博子 Ph.D.

フラリッシュ・コンサルティング株式会社代表。東京大学大学院学術博士。ギャラップ認定ストレングスコーチ。ギャラップ社で18年間シニア・ラーニング&ディベロップメント・コンサルタントを務め、多くのストレングスコーチを養成。ストレングスコーチングやエンゲージメントの実践を通じて、多くのエグゼクティブ、マネジャー、チームのパフォーマンス向上に伴走し、組織開発を支援。日経ミリオンセラー『さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0』の翻訳者。国際コーチング連盟(ICF)プロフェッショナル認定コーチ(PCC)。IDI 認定アドミニストレーター。

ローンチイベント開催のお知らせ

2026年11月23日(月・祝)東京都内にて、EIDI-Japan のローンチイベントを開催します。EIDIの考え方とこれからのプログラムを初めて広くご紹介する場です。体験ワークつき。